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〇はじめに… |
アスタは独特のシステムがあり、一般的なウィズやエンパイアシリーズと比べて、かなりの変更点があります。 アスタ特有の変更点は… |
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〇スキルについて |
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スキルは上であげたように「熟練度」のような物で、魔術師スキル・僧侶スキル・盗賊スキルの3つがあります。 スキルを覚えられる職業で特定のLVが上がるごとに1つずつ増え、各スキル最高が100。 魔術師・僧侶スキルは魔法の威力・効果と成功率に大きく関わり、魔術師スキルは主に威力に関わります。 スキルが高くなる毎に威力は少しずつあがり、スキル1とスキル100は比べて3倍以上の攻撃力に(敵の耐性も関わりますが) 僧侶スキルは主に回復量と蘇生率に関わり、LV1の時のディアは1ケタ台が多く5とか6とかの回復量ですが、 スキル50ぐらいになると、60ぐらいまで回復量が増えます(1ケタの時もありますが) 蘇生の場合はもっと重要で、スキル11とスキル100の時の蘇生成功率の差は35%にも! (蘇生させるキャラの年齢や生命力、詠唱者の信仰心も大きく関係します) たとえばLV11の時にドルトレイを使う場合、スキル以外の全ての条件を最高にしても成功率は66%。 実際はもっと条件が下がると思うので45〜55%がいいとこ。 2回に1回成功とは言え、任せられる率ではないです。 そのため成功率が80%を超えるスキル50までは、教会での蘇生をオススメ。 ちなみに教会はスキル100なので、その他の条件が悪くても95%はあるので安心です。 盗賊スキルの場合は解除率ではなく、アイテム入手にとても深く関係しています。 まずこのスキルが1でもあるならば、空箱が発生することはありません。 宝箱を開けて中身が入ってないことがありますが、これは盗賊スキル0のキャラに「調査」をさせたのがほとんどの原因。 アスタは宝箱が出現した際、「最初に調査をしたキャラ」で入ってるか・入ってないかが決まっているらしく、 盗賊系に調査をさせようとして、間違って戦士なんかに調査をさせてしまうと、盗賊が解除(または開ける)としても 中身はほとんどの場合入っていません(盗賊スキルが0でも、運が高い場合は入ってるコトがあります) ケアルフォ・ケアルノヴァはこの例に入らず、「調査」をせずにこれらの魔法で調査・または解除をした場合は、 解除・または開けたキャラの盗賊スキルが1つでもあれば中身は手に入ります(運が高いとスキル0でも入手可) でも盗賊スキルはもっと大きな要素があり、それは「格上げ」の率に大きく関わるということ。 アスタはその階毎に入手アイテムが全て決まっていますが、たまに次の階で出るアイテムが入手出来る事があります。 これが「格上げ」で、盗賊スキルが2上がる毎に「格上げ」が起きる率が1%ずつ上がり、いいアイテムが入手しやすくなります。 またこの格上げは職業も関わっており、盗賊の場合は何もしないで6%、弓使い・忍者・くのいちの場合は3%加算されます。 これだけ聞けば盗賊スキルは上げるにこしたことはない! …のですが、1つだけ注意点が。 それは盗賊スキルが高くなると「格上げ」が起こりやすくなり、その階で出るアイテムの入手率が下がるということ。 ↑であげたようにアスタは階で出るアイテムが決まっており、たった1つのフロアでしか出ない物も結構あるため、 盗賊スキルを上げすぎると、皮肉にもそういった物の入手が難しくなってしまいます。 ただしこの「格上げ」を狙わないと、レアアイテムは手に入らないため、最終的には盗賊スキルは100を目指すべき。 そのためその階でしか出ない物はその階を攻略中に入手するようにし、高い盗賊スキルが必要なエクストラダンジョンは、 エクストラダンジョン以外でしか出ないアイテムを全て入手してから挑むようにして下さい。 (とは言え、入手率と誘惑とが重なってかな〜りキビしいですが…w) 右下は各スキルがLVがいくつ上げると1つずつ上がるか調べた物です。 |
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〇魔法・属性攻撃について |
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アスタをPLAYして廃坑道あたりになると、魔法やブレスを使う敵が出てきます。 しかもそれが、「どうやって耐えろってんだ!」ってぐらいの数値が連発して叩き出され、死亡数がどんどん増えていくことに。 アスタは魔法・ブレスなどの属性攻撃がキビしく、序盤はLVが上がりづらい=HPが上がりづらいのも重なりこれらの攻撃は悩みの種。 エンパイアシリーズなら、魔法はさして怖い物ではなかったのですが、アスタでは魔法の地位は急上昇です。 そこでここでは「魔法・ブレスなどの属性攻撃をほぼ無効化してしまおう」をお届け♪ アスタでは魔法は6系統に分かれています。 火・雷・氷・土・聖・無 属性の6種類。 ブレスはここに一部特殊能力の物が加わり、 火・雷・氷・無・恐れ・睡眠・混乱・毒・麻痺・石化 の特殊の10種類・ キャラも敵と同じくそれぞれの系統に耐性があり、高い耐性ほどダメージが少なくなります。 何も装備しない・また属性防御効果のない物を装備してる状態のキャラは全ての耐性が「普通」。 敵表を参考にするとわかりやすいですが、1つ耐性が高くなると「高耐性」、もう1つ耐性がつくと「強耐性」となります。 この「強耐性」になると、ダメージが1か無傷に固定され、ホントによっぽどのコトじゃない限り魔法やブレスは怖くなくなります。 この耐性をあげる方法は大きくわけて2つ。 1つは魔法で一時的にあげる方法。 戦闘に中に「フィオフック」を唱えると、属性ダメージを1段階あげることができます。 これをかけると、火・雷・氷・土・聖・無 の6種類のダメージが「普通耐性」 → 「高耐性」 へとUP。 「マモーフィック」は首・恐・睡・混・魅・毒・麻・石・魔・ド の 特殊攻撃の耐性&ブレスダメージを 「普通耐性」→「高耐性」 へとUP。 「高耐性」は確かに効果はありますが、アスタは敵が団体でくることが多く、 幾らダメージ減となっても6匹にそろってマリト唱えられた! …とかされたら意味ありません(笑) そこでここにもう1度「フィオフィック」または「マモーフィック」を唱えると、もう1段階耐性があがり、「強耐性」へとUP。 こうなると上であげたように、もう魔法やブレスは無視のLV。 ケルベロスの火ブレスや、ポイズンジャイアントの毒ブレスも気にすることなく、ヤツらをしばき倒すコトができるようになります。 これらの魔法はその戦闘中でしか効果がないですが、利用価値は特大! もう少しLVがあがり、常駐魔法の「フォオドレイ」「モーフィックレイ」を唱えておけば、この次点でそれぞれ「高耐性」となり、 戦闘中に1度「フィオフィック」「マモーフィック」を唱えると、「強耐性」となるので、常駐魔法は覚えたら常に唱えておきましょ。 属性・特殊攻撃の耐性をあげる魔法は、ゲーム終盤まで命綱となり、とてもいい防具が手に入るまでは常にお世話になります。 これらの魔法は「僧侶魔法」なので、後衛の2人はどちらも僧侶魔法は覚えさせておいたほうがいいです。 耐性をあげる2つ目は、耐性のあるアイテムを装備すること。 これらのアイテムは中盤以降登場し、防具がほとんど。 武器でもありますが、お世話になることはあまりないと。 明らかに恩恵をもらえる物が、雪隠れの渓谷で出る職業名がついた「〇〇の指輪」。 コレがものすごく使え、名前の通りその職業専用の指輪でこの指輪を装備すると、無以外の属性耐性が1段階UP。 つまり「フィオドレイ」を唱えると、属性に対して強耐性となり、何もしなくてもそのキャラは属性攻撃に対しては無敵です。 ただし唯一「無属性」だけは例外で、ティルトレイやダンシングダラーのブレスはまともに食らいますのでそこはご用心。 これらの指輪はなぜか召喚師だけ存在せず、また「きょうせんしのゆびわ」はこれらの効果がありません。 この指輪以外では、凶宴の7〜10にだけ出る「〇〇のオーブ」というアイテムも耐性をあげる効果があります。 オーブ1つにつき1つの属性(または特殊)だけの耐性が上がり、一緒にACとDFのオマケもついてくるという嬉しいアイテム。 この中では「ダイヤモンドのオーブ」は無属性の耐性が1段階UP、「パールのオーブ」は首の耐性を1段階UPなのでオススメ。 特にオススメは「ダイヤモンドのオーブ」。 指輪の唯一の欠点の無属性をこれで補えば、属性攻撃に関しては無敵に。 この2つはそろって凶宴8階で出るので、出たら売らずに持ち歩くようにしましょ。 最強の耐性を誇るアイテムはエクストラダンジョンに出る、「プリンセスリング」と「ゆうしゃのペンダント」です。 どっちも全属性・全特殊の耐性が1段階あがり、命中率・ACが大幅に下がり、DFが大幅に上がるというシロモノ。 この2つはどっちもレアで、盗賊スキルが相当高くないと中々手に入りませんが、早く欲しいアイテムです。 またこれらの耐性がついているアイテムは、不親切にも手帳を見ても記載されていません。 それぞれのアイテムにどんな効果かがあるかは、「アイテムデータ」を参考に。 またこの計算を使えば敵をカンタンに仕留めるコトができるようになります。 「フィオレス」「フィオフィス」をかけると、敵の耐性が1段階下がり、「高耐性」の場合は「普通耐性」に。 これは「強耐性」の敵も同じで、1度かければ「高耐性」へと落とすことができるように。 アスタは先に進めば進むほど敵が半端なく強くなってくる上に体力も多く、耐性も高いヤツらばっか。 でもこの方法で耐性を落とせば、バドルト・バマドルトで呆気なく倒せてしまいます。 「高耐性」の場合は運と術者の僧侶スキルが関係しますが、「普通耐性」にすれば5〜8割ぐらいの確率で効く様に。 特にDFが高い不死系、膨大なHPを持つ巨人、中盤最後に出るバグ的な強さのアプサラスを倒すにはすごく有効です。 |
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〇最終的な強さについて |
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ウィズに限らずRPGやる方にとって、楽に進めたい・強いキャラ(職業)で進めたいという願望はあるもの。 特にウィズはシリーズによって使える種族&職業が違うもの。 侍が一番強いという固定観念は昔の話。 また各職業の最高武器を手に入れても、「どれぐらい使えるの?」という疑問も。 というワケで、「最終的にはこの職業の使い勝手はこうなります」 という蛇足的なコトを。 アスタに限らずウィズでは最終的に敵は魔法がほとんど効かず、力でのぶったぎり勝負になるのは事実。 アスタでもそうで稀にクビを刎ねれることもありますが、99%は敵のHPを0にして仕留めることになります。 その為に活躍するのが戦闘力が高い職業の、戦士・侍・修道僧・神女・君主・くのいち・忍者・狂戦士の9種類。 この中で戦士・修道僧・狂戦士以外は十八番武器を持ち、LVが上がりきればとても強くなります。 (十八番武器については、「種族・職業」について説明) そこでLV150前後の完全に十八番武器の特性を引き出せる時の、 各職業で最強武器を装備した時の平均的な攻撃力を調べてみました。 「平均攻撃力」の値はラストダンジョンで主に戦う神族を基準としています。 追加効果の「首」項目は、実質滅多に起こる物ではないので除外しています。 |
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※くのいち・忍者の最強武器は、攻撃力だけを見れば「トールハンマー」になります |
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攻撃力を見れば一目瞭然。 侍と神女が飛びぬけて高いのがわかるはず。 やはり「むらまさ」の攻撃力は素晴らしく、最強の攻撃力を誇り2700ぐらいの時も。 反面悲しいのが狂戦士。 狂戦士のウリの「片手持ち2刀流」のための、強い片手持ちの武器が最終的には存在せず、 両手持ちのハンマーを振り回すコトに。 見ての通り「トールハンマー」はほとんどの職が装備できる最強クラスの武器で、 ある程度LVがあがれば、神族を大体1撃で撲殺できるため、コレで十分と言えば十分なのですが、 ラストダンジョンは悪魔・神族以外にも、不死・竜・動物・幻獣が出るのでこれらを倒すには戦力不足に。 最強クラスの武器は神族に倍打の物が多く、ある程度LVがあがれば特に問題はないですが、 その反面、神族以外のクビ持ちのアルカード(不死)・莫大なHPを持つベヒーモス(幻獣)はイヤな敵となります。 「じゃあどの職業で進めるのがいいのサ?」 というコトですがズバリ「神女」。 間違いなくコレが最強にして最高の働きをする職業です。 攻撃力を見れば誰が見ても「侍」なのですが、アスタでのラストのザコの平均HPは900。 1000以上のHPを持つ敵はリヴァイアサンとクーロンズマグナの竜族が約1300。最も高いザコがベヒーモスで2100。 神女の平均攻撃力は大体2100ぐらいで、ほとんどの場合ベヒーモスでも1撃なのでこれで十分。 それよりも神女の最大の利点はMレンジということ。 神族は全員Lレンジでどこにいても攻撃してくるので、 早く倒すにはMレンジで1撃で倒せる神女は、使い勝手100%というわけ。 「グングニル」は激レアだけあり中々手に入らないですが、1つランクが下のレア品の「ゲイボルク」はまだきやすく これでも悪魔・竜・神族に倍打でMレンジで、平均1800ぐらいの攻撃力が与えられるので、 ラストダンジョンで少し我慢すれば、すぐに強くなりその利点も加わってやっぱり神女はオススメ。 ラストダンジョンに入り、女性キャラで戦士や狂戦士を使ってる方は、「グングニル」または「ゲイボルク」が手に入ったら 力のメダルで「神女」に転職させるのをオススメしますよ。 |
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〇初期版・修正版について |
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